
メンバープロフィール
ボーカル&ギター:山本勝也
ギター&コーラス:桐本宅裕
ベース&コーラス:森田孝司
ドラム&コーラス:水澤哲也 |
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●THE BRIGHTEN SHADOWプロフィール
今から12年程前、当時所属していた音楽サークル「TO
YOU」にてそれまでやっていたバンドをやめてメンバー探しをしていたギター桐本と、ギターを探してたバンド「Gorilla
Kicks」が出会い、ロックンロールを合言葉に始動。
●正当派アメリカンR&R
THE BRIGHTEN SHADOWの特徴はなんといっても、「正当派」R&R。枯れたギターサウンドが全面に押し出されているアメリカンロックンロールのサウンドに、体の奥から絞り出されるような山本の歌が乗り、男らしいサウンドとなっている。
●シンプル・イズ・ザ・ベスト
彼らの曲は、ギター、ベース、ドラムで構成されるバックにボーカルというシンプルな作りの楽曲が中心となっている。昨今、世に出回っている楽曲は、幾重にも音が重ねられて作成されているものが多いが、彼らの主義主張を通すには、そのような幾重に様々な楽器が重ねられたものよりも、シンプルに直線的なものの方がマッチしている。そのシンプルさが、さらにボーカルを引き立てる材料となっている。
●楽曲からは計り知れない謙虚さ
彼らは意外(笑)にも謙虚である。とことんブルージーな楽曲づくりにこだわっている理由として「ポップな曲作れませんので・・。」と言い、また、演奏に関しても「長年やってる割にはヘタクソなんで・・・」と語る。
確かに、テクニックを駆使した演奏がふんだんに盛り込まれているというスタイルではないが、彼らの音源を聴く限り、上記の言葉のようなことは微塵も感じられない。しかも、バンドの一体感にかけては、恐らくそう簡単に他の追随を許すものではないことは容易に感じ取れるであろう。
●大阪人気質
サウンドを聴くとやはりどことなく流れているのは「Osaka
Rock」である。先ほどは正当派と書いたが、その中にも「ナニワ」特有のこってりとした脂っこさが微妙に感じ取れる。
そんな気質を表しているように、メンバーはやはり「お笑い」にうるさい。普段は。「ネタ」→「ボケ」→「ネタ」→「ボケ」の連続らしい。(笑)
そして、大阪といえば「阪神」。やはりメンバー全員が「阪神ファン」かと思いきや、阪神ファンはボーカル山本・ギター桐本のみ。ベース森田・ドラム水澤は巨人ファンという、ここでは、一風変わったメンバー構成が垣間見える。シーズン中は、リズム隊とメロディー隊の壮絶(?)な伝統の一戦が繰り広げられる。
●今後の「THE BRIGHTEN SHADOW」
変わることのないブルージーサウンドはこれからも続いていくだろう。そして、正当派アメリカン(大阪風味)ロックをいつまでも私たちに届けて欲しいと願っている。
●THE BRIGHTEN SHADOW ウェブサイト
http://www.bc.wakwak.com/~kirizo/
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